企業情報

企業理念・社長挨拶

本社工場
本社工場

愛知県瀬戸市は、陶磁器製造には欠かせない粘土が日本一埋蔵される鉱山を有しており、古来より、窯業が栄えた地域です。また、瀬戸市で生産された、陶磁器はせとものと呼ばれ、全国にも有名です。当社の、創業地である、瀬戸市窯元町は、江戸幕府の御用窯が点在し、織部、黄瀬戸などの、茶器等が発展した土地であり、現代でも、陶芸作家が活動しています。

  

当社は、創業より50年の歴史を持ち、陶磁器の土と釉薬を製造してきました。販売先は、瀬戸、美濃、信楽、九州、石川、萩、島根 等、全国にわたり、海外の販売先は、韓国、中国、台湾 等です。

  

また、社内でのセラミック生産も行っております。当社の土は、多品種にわたり、磁器土、陶器土、ボーンチャイナ、タルク磁器 赤土等、あらゆる種類の坏土を製造し、幅広いニーズに対応しています。
また、出荷する前の、試験設備が充実している為、安定した品質を生産管理しております。

国内の原料の枯渇に対策する為、グループ会社のカトーインターセラミックと連携し、アフリカ、中国、ベトナムから原料を直接輸入し、コストダウン、および、新技術の研究開発を行っています。

  

当社は、地場産業の維持発展させるために研鑽を重ね、技術を次世代に継承、発展させることを企業理念としております。

  

代表取締役 加藤 義人